日光、滝三昧。

シルバーウィークの終わりに、
日光へ行ってきました。

宿泊は、知人の経営する「日光パークロッジ」。
外国人の観光客向けなので、ロッジの中では、
まるで海外旅行に来たような気持ちになります。

英語はサッパリな私ですが、夕食後のリビングルームで
外国人観光客の方たちと、少しだけ交流してみました。

相手は電子辞書、私はノートにイラストを描きながら、
なんとかコミュニケーションをとることができ、
非日常を味わえた楽しいひとときでした。

翌日は、早朝から知人が名所を案内してくれました。
高速道路が1000円になって以降、
休日の日光は、尋常ならざる渋滞になるそうで、
早朝から回らなければ、身動きがとれなくなるとのこと。

早朝の日光は予想以上に寒く、
薄着で出かけたことを少々後悔しながら、
中禅寺湖や男体山、戦場ヶ原などを見学しました。

その後、滝好きの私の希望で、「湯滝」へ。
至近距離で見ることができるので、とても迫力があり、
身体中の血が、浄化されていくような気分になりました。













滝の真横の茶店は、朝早すぎて、まだ開店前。
店頭では鮎と団子を、焼き初めていましたが、
まだ焼けていないので食べられません。











知人が仲良しのお店ということで、開店前にもかかわらず、
熱いコーヒーと、できたての里芋団子をごちそうになりました。
とにかく寒かったので、そのあたたかさに
感謝の気持ちもひとしお。











他にも、華厳滝、竜頭の滝、霧降の滝など、
有名どころの滝もバッチリ回っていただきました。

まったく予備知識のなかった、通称「化け地蔵」では、
約100体の苔むした地蔵が並び、その下には
奇岩をぬって翡翠色の川が流れる憾満ケ淵。
その神秘的な光景に、心を奪われました。



知人には仕事があるため、昼にはロッジに戻りましたが、
彼のおかげで、スイスイと名所巡りができ、
充実した半日を過ごすことができました。
それでも、日光の良さの20%も紹介しきれなかったと言うので、
紅葉がはじまったら、また遊びに行こうと思います。



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