逗子海岸の花火大会









市の財政難で花火大会の開催危機!

今年の花火大会は、私にとって慰霊と再生の意味がありました。
それなのに、開催されないなんて・・・と、悲しんでいたら
「みんなでつくる!」「絶対にやる!」と、
実行委員のみなさまの力強いお言葉がありました。

リストバンドの販売やクラウドファンディング、有料観覧チケット。
実行委員のみなさまが頑張ってくださり、無事に開催されました。
不足分は、コロワイドさまが例年以上の金額を寄付してくださったようです。

今年で61回目の逗子花火大会。
61年分の、逗子市民の歴史が刻まれています。

ただただはしゃいで観る幼少時代
ドキドキしながら恋人と観る青春時代
我が子の喜ぶ顔のほうを見ていたくなる、若い親の時代
その子に手を引かれ、しみじみと観るシニア時代

61年間、毎年、この町に生まれた人々が、
様々な思いでご覧になっていたことでしょう。

実行委員のみなさま、ボランティアのみなさま、
気持ちだけではどうにもならない資金を
ド〜ンと提供してくださったコロワイドさまに、
感謝の気持ちでいっぱいです。
(リストバンドの応援しかできなくてすみません・・・)

花火がよくみえるカフェにもお誘いいただきましたが
私は、やはりビーチで観たい。子供の頃と同じように。

10年後も、20年後も、変わらずに続いてくれることを願います。

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